エクスポートした翻訳メモリファイルを編集したり、コンピューター上で翻訳メモリファイルを作成したりする場合には、以下の説明に従って作成してください。
翻訳メモリファイルは、2種類あります。
- タブ区切りテキスト形式(.tsv)
文字コード:UTF-8またはShift_JIS、改行コード:CRLF
- メモ
- 図中の<TAB>および前後のスペースは、実際はひとつのタブ文字に相当します。
- メモ
- Excel CSV形式(.csv)
- メモ
- Microsoft Excelで保存時のファイルの種類は[CSV (コンマ区切り) (*.csv)]を指定してください。
- メモ
記述説明
➊フィールド
1行目に列の定義を記述します。先頭文字に「#」を付けます。
- 1列目:原文言語を「sentence:」に続けて記述します。
日本語:ja、英語:en、中国語(簡体字):zh、中国語(繁体字):zh-TW、韓国語:ko、タイ語:th、ベトナム語:vi、インドネシア語:id - 2列目:訳文言語を「sentence:」に続けて記述します。
- 3列目:「use」と記述します。
この列では、対訳を翻訳時に使用するかどうかを指定します。3列目は記述を省略できます。
➋対訳
2行目以降に対訳を入力します。20,000行まで記述できます。
- 1列目:原文の文章を記述します。
- 2列目:訳文の文章を記述します。
- メモ
- 同一の原文を複数行記述することはできません。
- 文章の文字数は最大1,000文字です。
- タブ、改行文字およびその他の制御文字は記述できません。
- 3列目:対訳を翻訳時に使用するかどうかを指定します。
使用する:true、使用しない:false
- メモ
- 記述を省略すると、「true」が適用されます。