SAML接続オプションをご利用の場合、標準のID・パスワード方式によるユーザ認証(サインイン)のほか、シングルサインオン方式によるユーザ認証が可能になります。
ご利用の方法に応じて、ユーザ作成時やユーザにサインイン情報を連絡する際にご注意いただきたい内容があります。
(1)シングルサインオン方式でサインインするユーザを作成する場合
管理者ユーザは、ユーザを作成する前にシングルサインオンでサインインしてください。
作成したユーザには、シングルサインオン用のサインイン情報のみがシステムから通知されます。
(2)ID・パスワード方式でサインインするユーザを作成する場合
管理者ユーザは、ユーザを作成する前にID・パスワードでサインインしてください。
作成したユーザには、ID・パスワード用のサインイン情報のみがシステムから通知されます。
(3)両方のサインイン方式をユーザに通知したい場合
上記(2)の手順でユーザを作成してから、手動でシングルサインオン用のサインインURLを連絡してください。
ユーザは、システムから通知されたID・パスワードでサインインするか、手動で連絡されたシングルサインオンでサインインするかを任意に行えます。
- メモ
- 上記(1)の手順で作成したユーザにID・パスワード用のサインイン情報を手動で連絡する場合は、ユーザに以下の内容を連絡してください。
- ID・パスワード用のサインインURL
- ユーザマニュアルの「パスワードをリセットする」に記載の手順を行うこと
- 上記(1)の手順で作成したユーザにID・パスワード用のサインイン情報を手動で連絡する場合は、ユーザに以下の内容を連絡してください。